Perfume ”未知の世界の冒険者たち” ナタリー ロングインタビュー

こちらも気になっていた記事でした。

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Perfume ”未知の世界の冒険者たち”


気になった部分

あ)「SXSW 2015」でのライブも、やってる最中は一番大きいステージだってことを知らなかったんです。
  そしてそのライブが、日本で総務大臣賞・グランプリを受賞(「2015 55th ACC CM FESTIVAL」)したりもして。

(確かに小さすぎて、会場の写真見た時、え?と思いました(^_^;)
 過去映像でもうちょっと大きいのを見た気もするけど・・・)




あ)OK Goさんとコラボ曲を作らせていただくことになったのも、Perfumeのロサンゼルス公演にOK Goさんが来てくれたときに「一緒に作品を作りたいです」って言ったら本当に曲を作ってきてくれた、っていう流れだったんですよ。
その後に来日したときに会ったらもう何曲もできてて、「この中の1曲をコラボ曲にしよう」って言ってくれたんですけど、聴いたら「マジ! 全部超好き!」みたいな。その中から一緒にやる曲を選ばせてもらったら、そのときに選ばなかった曲があとでOK Goさんの新曲になってて。
「うわっ! じゃあ、こっちを選んでたらこれが『SUSHI POLICE』の曲になってたの?」ってびっくりしました。

のっち えっ? あの飛行機の中でMV撮ってるやつ?

かしゆか ええー!


(一曲じゃなく、何曲も作ってきてくれたんですね。
 前のめりw
 でも、 のっち と かしゆか は知らなかった?
  あ~ちゃん とだけ曲の話をしたんでしょうかね?)




iPhone 6s のCM の話
の)夜中にやってたAppleの発表会の中継をけっこう皆さん観ていたみたいで、中田(ヤスタカ)さんも「Perfumeが出てきてめっちゃ驚いた」って言ってました(笑)。iPhoneのCMを撮影してるっていうのは家族とか本当に身近な人にも言っちゃダメだったので、普段一緒にやってる人たちにも驚いてもらえたのが新鮮で楽しかったですね。

あ)黙って海外に行くの大変だったよね。

か)そうそう、どういう内容なのかだけじゃなくて、どこで撮ってるかとかも全部言っちゃダメって言われてたから。

あ)高層ビルで撮影したんですけど、「あんた今何しとん?」って聞かれても「ちょっと高いとこにいまーす」としか返事できなくて(笑)。

(中田さんがビックリとかw
 ほんとに秘密にしてたんですね、それはなかなか厳しい。
 高いとこにいまーす、ってw)




中田さんがアミューズに来た話
あ)それって超珍しいんですよ。中田さんがアミューズにいるの初めて見ました。なんか違和感っていうか、不思議な感じがしてニヤニヤしちゃった。

の)「来るとは聞いてたけど、ホントにいる!」ってね(笑)。

か)普段会うのはスタジオか食事会だから、夜のイメージしかなかったので昼間に事務所にいるっていうことが斬新すぎて。

あ)合成に見えた(笑)。

(本当にショッキングなことだったんですね。
 合成ってw)




その打ち合わせが15分で終わった話
あ)たぶん、打ち合わせをする前から彼の中でビジョンがほぼ決まってたんだと思います。だったらこっちから言うことは何もないし、「私たちは中田さんのファンなので楽しみにしてます! よろしくお願いします!」ってだけ伝えて、ちょっと雑談して終わりました。

( あ~ちゃん にこう言われたら、頑張るしかない!ですねw)




Cling Cling アルバムver. の話
あ)最初はちょっと心配だったんです。「ライブどうしよう、振り付けも変わっちゃうな」って思って。でも聴いてるうちにもっと繰り返し聴きたくなって、今もうすっかりハマってます。だからみんなも最初の衝撃だけで終わらないで、何回も聴いてくれたらいいな。

(そう、振り付けがどうなるか!っていうのが楽しみなんですよね!
 ま、やるかどうか言えませんが(^_^;))




アルバムタイトル 即決の話
あ)周りのスタッフさんは「え? ホントにこれでいくんですか?」って驚いてたけど。

の)あまりにすんなり決まりすぎてね(笑)。

あ)だから中田さん、スタッフさんを説得するように「いやなんかさ、ずっと短いタイトルばっかだったから、今回は長いほうがいいと思うんだよね」とか説明してるんですけど、その間ウチらはずっと「いい! すごくいいです!」って言ってて(笑)。

か)みんなで「これが一番いい! これしか考えられない! 決まり!」ってね(笑)。

の)あれ謎の時間だったよね。マジ面白かった(笑)。

(あれ?中田さんが言ってたんですか?タイトル長いのもいいんじゃない?っていうのは?
 スタッフさんの誰かが、と言ってた気がするけど。
 それはもう、みんな反対できないですよね!)
 のっち、謎の時間w




COSMIC EXPLORER について
か)「何かが終わって次に向かってる感」がすごい(笑)。
  聴きながら映像が浮かびますよね。
  3人とも言ってたのは「なんか炎が燃え上がってるよね」っていうイメージ(笑)。

の)で、布みたいな何かがひらひらしてる。

か)風とか吹いて砂埃が舞っててね。

あ)やっぱり「Cosmic Explorer」は大好きだなあ。サビがハミングだから、きっと海外の人もライブで一緒に歌えますよね。

(メンバーの捉え方が面白い
 ライブで一緒にあのコーラスを歌いたいんですね!
 この辺も注目!)




の)「Baby Face」は初めて聴いたときに「また新しいPerfumeだな」って思いました。

か)あの曲は1個目のサビで急に静かになるからライブで歌うのが難しそうっていう問題があって(笑)。

の)レコーディングしたときはもっとずっとリズミカルだったんですよ。

あ)全然違ったよねー。

の)ね。もともと「るんるん! ピクニック!」みたいなイメージの曲だったんですけど、完成したらめちゃくちゃ音が抜かれてました。

か)全体の流れとか、ほかの曲とのバランスを考えて調整したみたいで。

(この話は以前も出てますが、相当ポップな曲だったようですね。
 出来上がりはリズムが取りづらいくらいシンプルですw)




あ)あと「Next Stage with YOU」は、「ジャカジャカジャーン!」っていうギターから始まるのが印象的だったな。

か)あれは斬新だよね。

の)「ギターソロ! 中田ー!」みたいな(笑)。
  そういえばレコーディングのとき、左側に白いエレキギターがあったんよね。

か)うん、ギター立てかけてあった。
  あれを見て「ああ、この曲で中田さんはこれを弾いたんだ」って思ってた(笑)。

(このイントロも印象的ですが、Sweet Refrain の2コーラス目 にもギターのリードみたいなのが入ってて、これも中田さんがその白いギターで弾いたのかな?と妄想してます。)




ちはやふる の話
──「FLASH」がCDになるのはこれが初めてなのにアルバム本編には別バージョンが入っていて、オリジナルバージョンは特典CDに収録って、ちょっと不思議な仕様ですよね。これの逆で、特典CDにリミックスが入るというのならわかりますが。

か)でしょう?(笑) 二転三転ありまして。中田さんの「よりよくしたい気持ち」の強さでこうなりました。

の)私たちの中で「FLASH」はシングル曲っていう位置付けです。「カップリングにラジオ番組が収録されたシングルCDが初回限定盤にだけ付く」っていう(笑)。

(そうですよね、配信としてはシングル的な感じ?ですけど、戸惑いますね
 でも、メンバー的には シングル 扱い、ってことですね)




FLASH について
か)まだ音が入ってない状態の映画を横で観ながら曲を書いたって言ってました。
  原作を読んでないのにここまで「ちはやふる」の魅力を感じ取れてくれたっていうのが、すごくうれしいですよね。

の)あ、そうなんだ! 読んで書いたんだと思ってた! すごーい!

か)書き下ろしのお話があった時点で読んでなかったのに、30巻以上ある原作をそんなに一瞬で読んでたらすごいよね!
  どうなんでしょ(笑)。

(横目で見ながら、っていうのが実に中田さんらしいですねw
 そして、 のっち は知らなかった?
 こういう話って3人でしないんですね。
 対談とかで初聞き!とかいうの、いつも不思議に思いますw

  かしゆか も原作読んでたかもしれない、って?
 中田さんならほんとに読んでるかもしれませんねw
  結論は、中田さんは謎だらけ、ってことで)




──皆さんはPerfumeのサウンドと映画の相性を心配していたみたいですが、Perfumeのダンスと競技かるたには共通点があるんじゃないかなって、僕は映画を観ながら思ったんです。
  簡単そうに思われがちだけど、未経験者にはまったくわからないような細かい部分を研ぎ澄ませながら常に勝負しているところとか。

一同 ああー。

──きっと皆さんがあの映画を観てシンパシーを感じる部分はいろいろとあったんじゃないかなと思ってました。

か)ダンスとの共通点っていうのは考えてなくて、それを言われたのは初めてだからびっくりしました。

(なるほど、鋭いことを言いますね。
 確かに、Perfume がダンスやライブを突き詰めていく所、体育会系のノリ、感じますね)




FLASH MV に関して
あ)これは撮影が大変でしたね。
  映像の変化はカメラの位置を近付けるか離れるか、照明を明るくするか暗くするかだけで、あとは自分たちのダンスだけで見せていく感じだったんです。
  シンプルだからこそカメラや照明がすごく重要で、照明をどうするのかが全然決まらなくて前日の深夜3時にセットを1回全部バラして組み直したんですよ。
  だからスタートから3時間押しっていう。

の)楽屋で待ってたんだよね。

あ)その待ち時間に「押してるから絶対にミスできない」って焦ってきちゃって、私たちはひたすら練習してました。
  でも練習すればするほど変なクセがいっぱい付いちゃうし。
  あんまり踊り込みすぎると、振り付けを自分のものにしてしまって3人の動きがそろわなくなってきたりして。

──へー、そういうものなんですか。

あ)ある程度は緊張感を持って踊ったほうがよかったりするんです。
  動きにキレが出るし。だから楽屋での時間がすごく悩ましくて。
  撮影が始まってからもものすごい緊張感だったし、撮る回数もすごく多かったから大変でしたねー。

(なかなか赤裸々な撮影の苦労が語られてます。
 夜中の3時にセット組みかえって(^_^;)
 そういう緊張感が MV からも感じられますね!)




か)光る棒で戦うシーンの練習をしたときに殺陣の先生が来てくれて、「練習するときにヒールを履いてるとつらいのでスニーカーを履きましょう」ってことになったんですけど、それでも足をつっちゃって。
  スニーカーなのにつるなんて初めてだったからびっくりしました(笑)。
  最後のピタッと止まるシーンを撮るときにはもう朝方だったんですけど、あ~ちゃんは足が痙攣しちゃってうまく止まれなくて。

の)ダンスっていうより修行でしたね。

あ)やっぱりああいう格闘技の動きはその道のプロの人がいるんだし、それを急にやろうとしたらそりゃこうなるわなって(笑)。
  まだまだ未熟だなって思い知らされて、すごくいい経験でした。

(やはり脚が攣りまくったんですね(^_^;)
 あれだけの動きをすればなるでしょう
 修行!なかなか的確!)




FLASH ジャケット に関して
あ)先生と対談させてもらったときに「好きなキャラクターはどれですか?」って聞かれて、最新作の31巻の表紙にそのキャラクターの絵とサインを描いてくれたんですよ。
  もう感動しちゃって「うわー……うちらの絵も描いてほしい……」みたいな欲が出てきて(笑)。

──ちなみにそのときに描いてもらったキャラクターは誰だったんですか?

か)私は詩暢ちゃんです。一番好きなので。

の)私はいろんな取材で「原田先生好き」とか「肉まんくんがー」とか言ってるのに、いざ先生に描いてもらうことになったらイケメンの新をお願いしてたので、その瞬間に「ああ、私はやっぱり女なんだな」って思いました(笑)。

か)のっちは新をそんなふうに見とったんじゃね(笑)。

の)しかも和服フェチだから「和服でお願いしていいですか?」って図々しく服装のリクエストまでして(笑)。

あ)私は千早を描いてもらいました。面白いねあれ、先生は目から描き始めるんよなあ。

の)あ、そうだったね!

あ)目でキャラクターを描き分けてるらしくて、最初に目を描くんですよ。
  私、先生が描く目がすごく好きだから、そこにこだわってるって聞いて「伝わってますよ!」って叫んじゃった(笑)。あれはうれしかったなあ。

(直筆で描いてもらったんですね!すごい!
 しかし、 のっち の、女なんだな、ってw
 一番女子らしいリクエストしてるじゃないですか)




アメリカ公演について

の)日本でライブをしているような会場と、海外でライブをするときに私たちの知名度に適した会場は大きさが全然違ったから、今まで海外では日本と同じ演出ができなくて、その場所のサイズに合った新しいライブのプランを作ってたんです。
  でもアルバムのリリースツアーだったらどこの国でも関係なく同じライブをやるのが一般的だよねってことになって。
  そういう意味でも、今回のアメリカ公演はホントに挑戦です。

(国内と同じスタイルでやる海外ライブ、ほんとに楽しみです)




あ)ふわふわしてないで、何か新しいものを見つけて帰りたいし、行けてよかったなって思いたい。私たちは新しい大きな夢も掲げたので、そこにつながるように。

──Madison Square Gardenでの単独公演のことですね。前回よりもツアーの公演数が増えたことを考えると、少しずつ夢に近付いているのかなという気がします。

のっち まあ、無理せずに、ちょっとずつ着実に目指します(笑)。

(やはり大きな夢、というのはこれが一つなんですね。
 もう一つありそうですが)





の)iPhoneとかメルセデス・ベンツさんのCMに使っていただいたり、「アメトーーク!」さんで特集を組んでもらったことは、自分たちにとってすごく大きなことだったなと思うんです。
  今まで私たちがやってきたことって、興味がある人には届いてるけど、興味がない人にはまったく届いてなかったと思う。
  でも「アメトーーク!」さんのおかげで、届いてなかったところに一気に広がった感じがして。
  あれをきっかけにファンになってくれた人もいるし、普通に街を歩いてて「Perfumeが~」って会話が聞こえることも増えたし。

(やはりかなりメジャー化したというのは実感できますね。
 結局今までは 好きな人=ちょっとオタクっぽい には物凄く興味を持ってもらってた、ってことですねw)




か)そうですね。Perfumeはこれからどんどん自由になっていく気がします。2015年を通して、いろんなことをやらせていただいたりチャンスをもらえたことで、自分たちが好きなことが形になるのはすごくうれしいんだって、さらに実感できたので。
  「好きなことをする」ってことを、今の私たちはシンプルに考えられるようになってきてると思う。
  これまでなら構えてたようなことに、これからは身軽に挑戦できるようになる気がします。

あ)自分たちがやりたいって思ったことをスタッフさんたちも「よっしゃ! やろうぜ!」って腰を上げてノリノリにやってくれて、それをお客様にも楽しんでもらえるのはめちゃくちゃうれしい。
  私たちが心の底から好きって思えることが、お客様にとっても楽しいものであるのは幸せです。
  去年のアニバーサリーライブをやったときに、結成15年目にしてようやく「私たちがずっと目指してたのはこれかも」って思えたんですよね。
  そして、こんなに好き放題な企画が許されるところまで来れたんだなって感慨深かった。やりたいことができるようになった今、Perfumeはここからがスタートだなって思ってます。



最後に あ~ちゃん 、ここがスタートと!
 本当に3人が楽しい、って思えることをやっていって、それがお客さんにとってもスタッフにとっても楽しい、ってなれば理想形ですよね。
 今までの崖っぷち のガッチガチ状態から、肩の力を抜いた ナチュラル Perfume ですね(^^)
 ゆるーく MSG を目指す、と言う訳には行かないと思いますけど、精一杯応援したいと思ってます。



この記事も初耳のことが多くて良かったです!
やっぱり、レコーディングや撮影秘話、みたいなの、いいですね(^^)
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[ 2016/05/27 00:07 ] WEB | TB(0) | CM(0)

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